神鍋山はスコリア丘と呼ばれるもので、噴火の際、噴出したマグマが降り積もって出来た山です。こういうスコリア丘と呼ばれる山は沢山ありますが、お椀か鍋を伏せた様な形がきれいに残っている山はそうはありません。最後に噴火したのが最近(神鍋山は約2万年前)でないと風化されてしまうからです。
私の知っている限りでは、阿蘇山道中の「米塚」と伊豆半島伊東市にある「大室山」が神鍋山と同じスコリア丘で、形が良く似ています。最後の噴火はそれぞれ約4,000年前、1,700年前と神鍋山以上に新しく、きれいに形が残っています。
スコリア丘は噴火口を中心に約25~30度の斜面を作る事が多く、その為似た様な山が形成されます。小豆とか米粒とかを上からパラパラ落とすと一定の角度で積み上がっていくのと同じ原理です。
写真を載せておきます。さて似ているでしょうか?
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