約2万年前に噴火したと推測される神鍋高原のシンボル「神鍋山」は、 高原のほぼ中央に位置し、春の山菜狩りやハイキングコースとして親しまれています。
[ 道の駅「神鍋高原」北側 ]

日高町出身の世界的冒険家・植村直己氏を顕彰する施設として平成６年４月に開館。植村直己氏が愛用した品々が展示されています。 「植村直己冒険賞」が設けられ毎年「大自然を相手に創造的な冒険をし、人々に夢と希望と勇気を与えてくれた人」に贈られています。
[ 当道の駅より車で約5分 ]

天平13年(西暦741年)但馬の国に聖武天皇の詔によって、今の県庁にあたる但馬国分寺が建立され、その但馬国府跡から発見された貴重な品々が展示・保管されています。CGを駆使した映像ホールややさしい資料やコンピュータを備えた総合学習室もあります。
[ 当道の駅より車で約10分 ]

神鍋山の噴火で流出した溶岩は約15km下流の円山川までおよび、その活動によって形成された滝・溶岩瘤などがあります。 現在、万場の「俵の滝」から「十戸の滝」まで神鍋溶岩流のコースとして整備されつつあり、その中で最も大きな滝です。
[ 当道の駅より車で約2分 ]

稲葉川の中流にある落差6ｍ、滝壺の水深3ｍの滝で不動明王などが祀られています。 十戸(じゅうご)周辺は、神鍋高原に降る雨や雪解け水が溶岩の断層をくぐって湧出しており、 その清水を利用したわさびの栽培、ニジマスの養殖も行われています。
[ 当道の駅より車で約5分 ]

阿瀬川の上流に位置する「阿瀬渓谷」は、ハイキングコースとして春の「森林浴」、秋の「紅葉狩り」に多くの人が訪れます。 源太夫の滝・竜王滝・不動滝などいたるところに大小さまざまな滝があり「阿瀬渓谷四十八滝」と呼ばれています。 毎年11月初旬には「紅葉まつり」がひらかれます。
[ 当道の駅より車で約10分 ]

関西花の寺二十五ヶ所のひとつ隆国寺は、「ぼたん寺」とも呼ばれています。 寺の代名詞の牡丹はもちろん、春の椿・桜をはじめ四季折々の季節の花が咲き誇り訪れる人を魅了します。。
[ 当道の駅より車で約5分 ]